Pentaxの思い出

Pentax SL


初めて撮影に使用したカメラが、Pentax SLだった。レンズはスーパータクマー55/1.8で、フィルムはネオパンSSをつめ、家の周りの風景や飼っていた犬など撮影した記憶がある。

このカメラはベストセラーのSP(今でも中古カメラ店に必ずある)から、露出計を省いた廉価モデルで、父が知り合いのカメラ店で中古購入したものであった。

既にAE-1が発売されていた頃なので、かなり時代遅れの感じがした。
「露出」「被写界深度」などという概念が無く、フィルム外箱の数値を頼りに撮影したが、モノクロネガでもあり、まともに写っていた。

このときの経験が、後々まで(今に至るも)Pentaxファンになった原因だと思う。
その後自分専用の新しいカメラが欲しいと思い、カメラ店でカタログをもらっては、穴が開くほど見つめていた。

中学に入学すると、私の周囲で(全国的にも)一眼レフブームが起こった。
友人たちが、AE-1p、OM10、MEs等を買ってもらう姿をうらやんでいたが、我が家はそれほど裕福ではなく、それらの新型カメラをねだることはできなかった。
テレビでは今でも時々話題になる、あの有名なX-7のCMが放映されていた。とてもまぶしかった。


数年前に大流行した、中古カメラブームはこのような経験をした当時のカメラ小僧たちが、当時の憧れのカメラを購入するのに、最適なブームだったのではないだろうか?
私自身、ブームに乗りかなりの数のカメラを買い売りした。
しかしブームの終焉と共に私の嗜好も、デジカメに移り、今は数台(十数台?)を手元に残すのみである。もちろんSLは、大切に保管してある。
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  • 色々と、興味の対象が移り変わっておりますが、結局また元の趣味に戻っていくのかな?
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